2010年09月11日
警察署協議会

兵庫県各地の協議会の代表者がやってきて、各地の取り組みを発表 意見交換をします
昨年、川の氾濫で大きな災害を受けた佐用町では、コミュニティーを取り戻すべく、学校やPTA、警察署や地域の方も協力して、危ないとこをチェックして回ったり記録に残したり
災害の記録って残しておかないと、記憶 から消したいと思うのが被災者の思いですもんね
別の地域では、最近、子供や女性を狙ったつきまといや、露出などの犯罪が多いことから、小学生と一緒に安全マップ作りをされてました
子供たちが実際に街を歩いて、人目につきにくい場所や犯人が隠れやすい場所を探してマップに書き込みます
逃げ込めるお家や店を実際に訪問してインタビューしたり
それを、夏休みにラジオ体操に集まった親子の前で発表
自分たちで調べた情報は忘れませんね
一人暮らしの高齢者さんの多い地域では
パトロールカードを工夫して、振り込め詐欺や交通事故防止のタイムリーな情報と、メッセージをポスティング
貴方のことを見守っていますよ!というメッセージの発信をしているそうです
カードには返信欄があり、お返事を近くの交番に持って来られる方も居られて、ひとりぼっちになるのを防いでいます
各地の地域課題にあった取り組み とても参考になりました
加西では、どんなことが必要とされているかしら?